以前のリビジョンの文書です
モロッコ王国は、北アフリカ北西部のマグリブに位置する立憲君主制国家。 東にアルジェリアと、南に西サハラ(サハラ・アラブ民主共和国)と、北にスペインの飛地(セウタとメリリャ)に接し、西は大西洋に、北は地中海に面している。首都はラバト。 南に接する西サハラはスペインが放棄後、モロッコと現地住民による(亡命)政府であるサハラ・アラブ民主共和国が領有権を主張している。 モロッコは西サハラの約7割を実効支配しているが、国際的には認められていない。
通貨はMoroccan dirham(モロッコ・ディルハム)。補助通貨はsantim(サンチーム)。略称はMAD。
・パスポート残存期間
入国時3ヶ月以上の残存期間が必要
・ビザの種類
観光ビザが必要。
空港であれば無料のアライバルビザ(30日)を取得する事ができる。
陸路で入国をする場合は、事前にビザ申請が必要。
1ディルハム=円 (2024/05/03時点)
物価は安く、ミネラルウォーターが4ディルハム(円)、パンは6~10ディルハム(~円)。外食をするとローカルレストランで一食あたり30~80ディルハム(円~円)
アラビア語とベルベル語が公用語。 国民の大半は学校教育で正則アラビア語を学習しつつも日常生活ではモロッコ特有のアラビア語モロッコ方言を話しているため、他のアラビア語圏の住人とは意思の疎通が困難である。 また、かつてフランスの保護領であったためフランス語が第二言語として教えられ、政府、教育、メディア、ビジネスなどで幅広く使われ、全世代に通用するなど準公用語的地位となっている。 一方、北部モロッコではスペインの影響が強く、スペイン語もよく通じる。 公文書は基本的にアラビア語、一部の書類はフランス語でも書かれる。商品や案内表記等はアラビア語とフランス語の併記となっていることが多い。 山岳地帯では、タマジグトと総称されるベルベル語が話されている。
日本との時差は-8時間。
モロッコで購入できるsimカードは、Maroc Telecom、Orange Telecom、INWIの3つ。 最もカバーエリアの広いMaroc Telecomがオススメ。 データ通信については3社とも基本的に同料金で、異なるのは音声通話の部分。 価格は、INWIが最も安いが、Maroc Telecomが最も繋がりやすい。
プラグのタイプはC、SEタイプ モロッコの電圧は100/220ボルト、周波数は50ヘルツ。
年間を通じて強い風の吹く日が多い。 特に冬は多く、体感的に寒く感じる。 夏の気温は高くなるが日本に比べると湿度が低く比較的過ごしやすい。 基本的に服装は日本とあまり変わりない。 旅行のシーズンは4~10月頃がいい。
宗教的にはムスリム(イスラム教徒)が95%(シーア派85%、スンニー派15%)と非常に多い。 キリスト教正教会、ユダヤ教会、キリスト教アルメニア教会が少数派として存在している。
犠牲祭 ラマダーン明けの祝祭の一つで、ヒジュラ暦の12月10日から4日間に渡って祝う祭。 毎年日程は変わる
バスもしくはタクシーがある。 タクシーの場合だと市内までは20~30マナトが相場。 バスは1.3マナト。 「バクカード」と呼ばれるカードを購入する必要がある。 24時間運行しており、時間帯によって異なるが、大体30分-60分おきにくる。 空港から市内までは、30~40分ほどかかる。
住所:Hyatt Tower III, 6th Floor, Izmir Str. 1033, az1065 Baku, Azerbaijan
電話:(994-12)4907818~19
ナゴルノ・カラバフへの渡航歴が確認された場合はアゼルバイジャン入国が拒否される可能性あり。 ナゴルノ・カラバフのビザをパスポートに貼らない方法が可能のため、ナゴルノ・カラバフへ渡航後にアゼルバイジャンへ入国をしたい場合は、ビザを貼らないようにすると良い。
バクー