以前のリビジョンの文書です
ユーラシア大陸北部に位置する世界最大の国。首都はモスクワ。国土は北アジア全体及び東ヨーロッパに広がる。
通貨はроссийский рубль(ロシア・ルーブル)。補助通貨はкопейка(カペイカ)。略称は RUB。
・パスポート残存期間
滞在日数プラス6カ月以上。
・ビザの種類
1現地通貨=円 (2024/05/15時点)
500mlのミネラルウォーターが5クローネ(円)、タクシー初乗り料金が60クローネ(円)、パンは1斤11クローネ(円)。外食は安いところだと一食あたり約100~200クローネ(円~円)になる。
公用語はロシア語。
世界一広い国のため、国内で11個のタイムゾーンがある。 国内で最大10時間の時差がある。
日本との時差
SIMを購入できる通信会社はMTS,MegaFon,Beeline。
プラグのタイプはCタイプ。
電圧は220V、周波数は50Hz。
ロシアは、国土のほとんど全域が寒冷気候に属している。四季はあるが春と秋が短く、冬が長いことが特徴。11月から3月は厳しい寒さが続き、特に内陸の地域は-50度以下になる場所もある。
首都モスクワの冬期平均気温はおよそ-5度、夏は平均15度前後になる。
ほとんどの国民が正教徒。その他カトリック、プロテスタント、イスラム教やユダヤ教も少なくない。
マースレニツァ
「冬を送る祭り」として開催されるロシアの伝統的な祭り。ブリヌイというロシア風クレープが振る舞われ、マースレニツァ人形というロシアの寒い冬を象徴した人形が町のあちこちで見られる。期間は毎年2月から3月の間、キリスト教の復活祭を基準に日程が決められる。
パスハ
ロシア正教の復活祭。キリスト教のイースターに似ている祭りで、クリーチというパンのような焼き菓子が食べられる。
開催時期は年によって変化するが、毎年3月末から4月の間で開催される。
ロシアの日
アメリカの独立記念日にならって制定された祭り。ロシア各地で様々なイベントが開催される。モスクワの広場で盛大に打ち上げられる花火は見所の一つ。その他コンサートやスポーツイベントも開催される。
開催日程は毎年6月12日。
モスクワのシェレメチェヴォ国際空港から中心地まではタクシー、バス、電車でアクセス可能。
タクシー
タクシーはエリアごとの定額制。中心地までは約90分から120分かかる。料金は約2000ルーブル(円)。
電車
アエロエクスプレスという空港からベラルーシ駅を結ぶ直通電車がある。
5:00から0:30の間に約30分間隔で運行している。終点まではおよそ35分。料金は450ルーブル(円)。
バス
バスはシャトルバスと路線バスの2種類がある。
シャトルバスはマルシュルートカという乗り合いのミニバスで、中心地までの所要時間は50分。
949番のレチノイ・ヴァグザール駅行きと948番のブラニールナヤ駅行きがある。
料金は75ルーブル(円)。
路線バスは空港から中心地へ運行している公共バス。
851・8513番レチノイ・ヴァグザール駅行きと817番ブラニールナヤ駅行きがある。
料金は50ルーブル(円)。
住所:Grokholsky pereulok 27, 129090, Moscow, Russia
電話:+7(495)229-2550/51
FAX:+7(495)229-2555
E-mail:japan-info@mw.mofa.go.jp