黄熱病の予防接種を証明する国際的なカード。予防接種証明書とも呼ばれる。黄色い紙なのでイエローカードと呼ばれている。
これまで有効期間が「摂取10日後から10年間」だったが、2016年7月11日以降は「接種10日後から生涯有効」へと変更された。
携帯していないと入国できない国があるため事前に調べておく必要がある。
タイのスネークファームで打つと安い。
2019年10月現在、黄熱病に感染する危険のあるといわれている国は以下。
アンゴラ、ウガンダ、エチオピア、カメルーン、ガーナ、ガボン、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、ケニア、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボワール、シエラレオネ、スーダン、セネガル、赤道ギニア、中央アフリカ、チャド、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ブルンジ、ベナン、マリ、南スーダン、リベリア、モーリタニア、アルゼンチン、エクアドル、ガイアナ、コロンビア、スリナム、パナマ、フランス領ギアナ、ブラジル、ペルー、ベネズエラ、ボリビア、トリニダード・トバゴ、パラグアイ共和国